2015年11月19日
S&T MG42のメンテ 吸排気系
引き続き、S&T MG42のネタです。しばらくメンテをしていない銃はどこを換えたのか判らなくなる場合があるので、備忘録のつもりで、このブログを利用しています。S&T MG42のメカボは上部(吸排気系)と下部(駆動系)に分けられます。
上部のメカボの中のパーツはシリンダーヘッドとノズル以外はほとんど換えています。
これは前回の写真ですが、モーターを新しいものに換えました。もちろんG&P M120ショートタイプです。ギヤは13:1

写真は撮りませんでしたが、チャンバーパッキンも新しいものに換えました。
0.2g弾使用で、秒間20から21発、初速90m/秒前後に調整しています。
メインスプリングは当初から付いていたスプリングをカットしています。
それにしても、S&T MG42は4丁のMG42の中で一番軽いです。
上部のメカボの中のパーツはシリンダーヘッドとノズル以外はほとんど換えています。
これは前回の写真ですが、モーターを新しいものに換えました。もちろんG&P M120ショートタイプです。ギヤは13:1
写真は撮りませんでしたが、チャンバーパッキンも新しいものに換えました。
0.2g弾使用で、秒間20から21発、初速90m/秒前後に調整しています。
メインスプリングは当初から付いていたスプリングをカットしています。
それにしても、S&T MG42は4丁のMG42の中で一番軽いです。
2015年11月14日
S&T MG42のメンテ 分解おさらい
今はほとんどいじっていないS&T MG42 たまにはメンテナンスしてあげないと思い、メカボの駆動系を分解点検しました。それと、分解手順のおさらいをしたいと思います。
まずはメカボとチャンバーを固定するねじを外し
左側のグリップ側を外し
ドライバーでラッチを解除します。これをやらないと上部のメカボと下部のメカボを分離するのに苦労します。
本体のボルト4カ所をレンチで外します。
Eリングを外し、ピンを抜きます。
上部のメカボを持ち、下部のメカボを引くと、上下のメカボが分離できます。それから、グリップの右側のボルトを外し
右側のT8のねじ4カ所とスイッチを固定するねじ、セーフティーを固定するピンを外すと、グリップ部分が二つに分かれます。
モーターの力が弱くなっている感じがします。そろそろ換え時かな!


タグ :MG42S AND T MG42
2015年11月13日
G&G MG42 (GMG42) サバゲー後のメンテ

朝晩、少しづつ寒さを感じる季節になってきました。
さて、水曜日のサバゲーで、最後に壊れた原因はピストン後部が破損したためでした。GMG42は2回目のサバゲーで、11.1vのリポ使用で、トリガーの秒数制限もせず、普通に使用していました。ちょうど余っているピストンとピストンヘッドがあったので、それを入れ替えました。ピストンはバトン社製です。ピストンヘッドはどこ製か忘れました。下の写真は破損したGMG42のオリジナルのピストンです。後端のスチールの歯が折れていました。

ギヤの破損はありませんでした。

それと、使用後のマガジンのスイッチは必ず切ってください。そうしないと、電池が過放電で使えなくなります。以前、私はうっかり電池を外すのを忘れ、スイッチをONの状態にしたため、電池を1個だめにしてしまいました。
2015年11月12日
G&G MG42 11月最初のサバゲー
2週間ぶりのサバゲーです。持って行った銃はG&G MG42たった一丁です。マガジンは自作マガジンとG&G MG42の付属のマガジンを手直ししたもを持って行きました。どちらかというと私の自作のマガジンが調子悪く、いろいろと調整をしました。GMG42の付属のマガジンは途中、割れたBB弾で弾づまりを起こしましたが、中の割れたBB弾を取り除いた後は好調でした。膝の調子を見て、ゲームに参加したため、全ゲームには参加しませんでした。参加した最後のゲームのカウンター戦で、とうとうメカボが逝かれました。後で、原因を調査しなければなりません。因に、今回のG&G MG42は0.2g弾使用で秒間25発、初速94m/秒に調整しています。正にヒトラーの電動のこぎりでした。
写真は常連さんの日本兵さんの96式軽機とのツーショットです。

写真は索敵を行っているところ、この時、左翼から攻撃して来た敵と交戦するが、途中でマガジンの給弾トラブルで、操作をしている間にヒットされました。
BフラッグとGフラッグとのフラッグ戦のとき、Gフラッグでは、守備に成功しましたが、Bフラッグの時は休憩時、トイレに行っていて、ゲームに間に合わなくなり、参加できませんでした。残念ながら、敵にフラッグをゲットされました。

写真は常連さんの日本兵さんの96式軽機とのツーショットです。
写真は索敵を行っているところ、この時、左翼から攻撃して来た敵と交戦するが、途中でマガジンの給弾トラブルで、操作をしている間にヒットされました。
BフラッグとGフラッグとのフラッグ戦のとき、Gフラッグでは、守備に成功しましたが、Bフラッグの時は休憩時、トイレに行っていて、ゲームに間に合わなくなり、参加できませんでした。残念ながら、敵にフラッグをゲットされました。

2015年11月07日
ショウエイ MG42 AEG メンテ
久々にショウエイ MG42のメンテを行いました。今まで、結構重いと感じていたのですが、G&GのMG42を持ったら、すごく軽く感じます。しかし、このショウエイのMG42 AEGは撃った感が半端なく、快感すら覚えます。特に秒間20発超えの射撃はたまりません。
今回、久々にパッキンを換えました。現在、私のショウエイMG42 AEGは秒間23発です。
写真は私がよく使用するModifyのパッキンです。ショウエイのMG42のバレルの取り外しは面倒で、G&G MG42みたく取り外しが簡単になればなと思っています。
今回、久々にパッキンを換えました。現在、私のショウエイMG42 AEGは秒間23発です。

2015年11月06日
G&G MG42 (GMG42) その15 アウターバレルについて

ご参考までに、
アウターバレルについて、補足
下の写真でこの部分はスチールです。
このアウターバレルについては、スチール製ではなく、アルミかその他の材質です。
アウターバレル(パイプ部分)の全長は約47.8cmです。
アウターバレル元の部分の直径は25mm

アウターバレルの中間部の直径は25mm

元からの長さが約44.4cmあたりの直径25mm
先の方の一段細くなっているところの直径は22mm
先端に近い部分の直径は19mm
根元から約44.4cmまで直径が25mmでテーパー加工はされていません。

日本では実銃の銃身を計ることは困難であり、資料が乏しく、GMG42のアウターバレルが実銃の寸法にあっているかは、私には判りません。
2015年11月04日
G&G MG42 (GMG42) その14 マガジンを改造
せっかく購入したマガジンがあるのに、使わないのはもったいないので、調子の悪いマガジンにトリガー連動用のコードを付けてみました。
このマガジンは巻き上げ時、巻き上げの抵抗を感知し、自動的にモーターが停止するようになっており、トリガーを引くと、BB弾が解放され、巻き上げバネの戻りによって、カムがマイクロスイッチを押し、モーターが回り、巻き上げされるようになっているようです。しかし、このマガジンは当初はうまく動いていたのですが、トリガーを引いても、ゼンマイ巻き上げ後の、解放が弱いのか、スイッチが入らない状態がありました。また、スイッチを2回押さないとモーターが回らなかったりしていました。そこで、スイッチ効果を確実にするため、トリガー連動用のコードを繋げました。
下の写真はマイクロスイッチの端子にコードをハンダ付けしています。トリガー連動にしたら、自動巻き上げ機能もいらないので、基盤を外した方がいいかもしれません。

スイッチの効果はあるようですが、調子はまだイマイチで、秒間25発だったり、15発だったり、給弾がうまく行ってないようで、調整が必要です。私の自作マガジンの方が調子いいです。ちなみにモーターとスプリングを換え、メカボを再度掃除した後、11.1v使用で秒間26発を記録しています。(7.4v使用時は秒間19発でした。)
下の写真はG&Gのマガジンです。トリガー連動用のコードが見えています。
2015年11月02日
G&G MG42 (GMG42) その13 モーターを換えてみました。

G&G MG42(GMG42)のモーターを換えてみました。今回使用するモーターはカスタムの味方であるG&P M120ハイスピードモーターです。

使用したバッテリーは11.1vのリポ、スプリングは100の物をカットしています。BB弾は0.2g弾を使用、ノンホップ状態で測定しています。天候は外は雨、室内温度は15度Cぐらいです。
秒間25発になっています。実際のMG42は秒間20発から25発ですから、状況に応じて、この間で発射速度を変えていくつもりです。
この頃、外が冷え込んで来たので、弾速が落ちて来ています。冬用にスプリングを調整しようと思います。


2015年10月29日
G&G MG42 (GMG42) その12 サバゲー初投入
昨日は久しぶりにいつものフィールドに行ってきました。丸3ヶ月ぶりのサバゲーです。持って行った銃はG&G MG42(GMG42)のみです。膝を痛めているので、G&GのMG42だけで十分です。いやーあー! 重たかった。本体のみで10kgを超える重さです。今回、スプリングを換え、初速を93m/秒前後にしています。弾速が上がったせいか、発射速度は17発/秒に下がっています。
ゲームは主にフラッグ戦、攻守戦の守備のみ参加しました。すべてフラッグ防御に徹しました。本当は銃があまりにも重いため、ゲームの押上や攻撃など全くできませんでした。1ゲームを終えて、弾のばらつきが見えたため、バレルを外し、インナーバレルの掃除をしました。簡単にアウターバレルが外れるため、この点では、GMG42の本領発揮です。
写真は 付属のマガジンが用を足さないため、実物(内部は自作メカ)マガジンを付けているところです。
ゲーム2戦目
ゲーム3戦目 索敵しているところです。この前後、遠距離から敵を一連射し、ヒットを取りました。


この写真は以前撮った写真を常連さんのEさんに漫画風にアレンジして頂いたものです。

ゲームは主にフラッグ戦、攻守戦の守備のみ参加しました。すべてフラッグ防御に徹しました。本当は銃があまりにも重いため、ゲームの押上や攻撃など全くできませんでした。1ゲームを終えて、弾のばらつきが見えたため、バレルを外し、インナーバレルの掃除をしました。簡単にアウターバレルが外れるため、この点では、GMG42の本領発揮です。




この写真は以前撮った写真を常連さんのEさんに漫画風にアレンジして頂いたものです。
2015年10月27日
G&G MG42 (GMG42) その11 メカボの分解

メカボを分解してみました。

メカボを分解するまえに、スプリングはレンチで簡単に外せました。メカボはM3のねじ6カ所を六角レンチで外せば分解できます。
ギヤは18:1か?

ノズルとシリンダーが一直線でない秘密。シリンダーヘッドとタペットは普通ではありません。

ノズルとシリンダーが一直線でない秘密。変則シリンダーヘッド

全金属歯のピストン、メタル製のピストンヘッド

モーターはG&Gのオリジナルモーター(ショート)です。

左側のスイッチへ繋がるコード部分
