2016年01月12日
BAR ブローニングM1918自動小銃(Browning M1918 Automatic Rifle)パッキンを交換
最近、マガジンなしで試射をしたら、弾が1発残っていて、その影響かその後の試射では、弾速が遅くなっていました。パッキンのゴムの劣化と弾がパッキンの穴を広げた状態であったためかもしれません。昨年の4月に試射してから、メンテをしていなかったので、その影響かもしれません。そこで、今回、パッキンの交換を行いました。分解方法を忘れないため、以下分解手順を記載します。
トリガー上部のレバーを押し下げ
反対側からピンで押し抜くと、レバーは外れます。
その後、バットストックを引き、下げると、メカボ部分が分離できます。やはりモーターを換えていました。
さらに、もう一つのレバーを下に回し、反対側からピンで押し抜くと、
アウターバレルの下部のガスチューブが前方に押し出せます。
前の3本のねじを外すと、アウターバレルが引き抜けます。
インナーバレルガイドを固定するねじ2本を外すと、インナーバレルが後方に引き抜けます。
インナーバレルを分離したところ
2本のプラスねじを外すと、インナーバレルガイドとチャンバーが分離できます。
写真はインナーバレルとインナーバレルガイド、給弾アダプターです。
チャンバーを分解したところ
チャンバーのホップアップ部分
インナーバレルの長さは50cmありました。



アウターバレルの下部のガスチューブが前方に押し出せます。
前の3本のねじを外すと、アウターバレルが引き抜けます。
インナーバレルガイドを固定するねじ2本を外すと、インナーバレルが後方に引き抜けます。


